敷居をノミで削る。木製の敷居をDIYで平らにする方法。

 

敷居を無くしたい。

 

部屋をセルフリフォームする際にそう思ってる方は

意外と多いんではないでしょうか??

 

 

例えば洋室と和室を合わせて1部屋にして

新たにフローリングを敷きたいと思った時に

一番邪魔になってくるのがふすまを通す為に部屋を

跨いでるこの敷居だ。

 

 

 

しかしどうやって溝になってる敷居を平らにするのか??

使う道具はノコギリ?カンナ?ノミ?

今回はその敷居を削って平らにする方法をご紹介したいと思います。

 

プラスチックのレールカバーの敷居の場合。

 

まず部屋の現状から確認していこう。

 

一般的には木材で、作られている敷居ですが、うちではプラスチック?ビニール樹脂性のレールカバーがはめられていました。

 

見た目ではわかりづらいが木ではなく樹脂製の敷居が取り付けられている。



 

とりあえずこのプラスチックの敷居を外してみよう

自宅が一般的な木の敷居の方はこちらは飛ばして読んでください。

 

 

スクレイパーなどを差し込んでテコの原理で持ち上げてから

端の方から手で外していきます。

どうやら両面テープで固定されてるらしく一度剥がし始めたら

ベリベリとめくれてくる。

そのレールカバーを外すしたら何が出てくるのか??。

 

 

またしても敷居が出現

 

 

 

レールカバーの下には予想内というか案の上、

木製の敷居が出てきました。

 

しかも敷居の溝は釘が刺さりベニヤ板で埋められているというこれまた厄介な状態。

 

とりあえずこのベニヤ板を外すため自宅にあったバールでバキバキと捲っていく。

ベニヤ板を外すのは容易だが問題なのはこの頭が少し浮いている釘。

釘は釘でも今一般的に使われている洋釘ではなく日本で昔から使われてる和釘がベニヤと敷居を止めるために打ちつけられていた。

 

 

これもまたバールを使って抜こうとするが、釘の頭が長方形になっていてひっかかりも小さいためうまく抜けない。無理矢理引っ張ってしまって釘の頭が潰れたりとれてしまってどうしよもない状況に陥ってしまう。

 

使用するバールが多きすぎたのが、抜けない原因か。

 

 

釘の頭が潰れてしまった。釘が飛び出てると平面にできないので、フローリング を敷く事が出来ない。

 

抜けないものはしょうがないので釘の部分は後に考える事にして、先に敷居を削る事にしました。

 

 


ノミで敷居の高さを削り出す方法

 


 

 

今回敷居を削るのに使ったのは、

DIY用に評判の高いこちらのノミ。

 

 

ノミには腕力だけで削りだす、突きノミ

カナヅチで、尻を叩き木を削りだす、叩きノミがあり

今回は叩きノミに分類されるSK11 木工用 DIY のみ 18mmを使いました。

ちなみに今回初めてノミを使いましたが、正しい使い方をしたのかどうかも分かりませんが、初心者でも上手にこちらのノミで敷居を削りだす事ができました。

 

ノミの正しい使い方についてはこちらのサイトが詳しく書いてあります。

鑿(ノミ)の使い方

 

それでは実際にノミを使って敷居を削りましょう。

 

 

敷居の溝になる部分がフローリング とちょうど同じ高さなので、左右と真ん中の枠になる部分をノミで削っていく。

斜めにノミを当ててトンカチで叩きだす。

一部屋の敷居をノミで削り出すのはかなり根気がいる作業になる。そこでノミの使い方としては間違ってるかもしれないが効率よく木を削る方法を発見したので、紹介したいと思います。

 

 

まず敷居溝の横から敷居の段差に切れ目を入れるイメージでノミを入れていく。

逆側からもノミを入れる。敷居の段差が浮いてくる。

左右から切れ目を何箇所か入れたら溝に沿って削る。

 

横から切れ目を入れてるのでノミを入れると浮き上がるように敷居が剥がれてくる。正攻法ではないが、このやり方で作業の効率がアップしました。あとはこまめに薄く削って段差をなくしていく。

横から切れ目を入れてるので捲れ上がってくる。

 

 

敷居を削って集めるとこんなにも木屑が出てくる。

ここまでで一人で作業して約半日はかかりました。

 

 

ある程度平らにできたら、ひとまず放置としていた

和釘の抜きに取り掛かる。

 

 

手持ちのバールが大きすぎてサイズが合わなかった為、抜くことができなかったと判断しホームセンターで小ぶりのバールを新たに調達してきました。

 

敷居の溝に頭ひとつ分、飛び出している厄介な奴。

    

和釘の抜きに再チャレンジ

 

和釘を抜く為小ぶりのバールを新たに調達してきた。

 

この和釘は頭が長方形になっている為、引っ掛かりの部分をしっかりとらえてから抜くのがコツ。

 

バールの溝の奥までしっかり釘頭を入れる。バールに当て木をしてハンマーで少し叩く方法もよし。

奥までしっかりとらえたらゆっくりテコの原理で抜こう。

 

やったー。無事に抜くことができました。

 ちなみに抜いた後の釘はこんなんでした。

 

しかしこの和釘、柔らかい材質でできている為か少しでもバールのひっかかりが甘かったりすると釘頭から取れてしまったりするのもちらほら。

釘頭が取れてしまい抜くのに失敗した釘。

 

あくまでフローリングを敷くために敷居をフラットにするのが目的なので、抜くのがダメなら押し込もうと逆転の発想で抜くのを失敗した釘はトンカチで叩きつけて、押し込みました。

 

抜くのに失敗して飛び出してる部分を叩いて押し込んだ釘の様子。

 

 

最後にサンダーをかけて仕上げる。

 

最後に粗めの(40番くらい)ヤスリでデコボ部分を仕上げる。こういう時にサンダーがあると大変便利。

 

粗めでヤスリで平面性を調節する。

 

なんとか無事に敷居を平らにすることができました。

今回は釘を抜くのにも苦戦して丸一日、以上かかりました。

 

 

まとめ

 

・初心者でも敷居を平らにすることができる。

・敷居を削るときは叩きノミを使おう。

(一人作業で丸一日はかかる)

・釘を抜く時は適切なサイズのバールを使おう。

 

 

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