〜UR賃貸のメリット、デメリット〜 を大公開!!
最終更新日:9月14日
UR賃貸のメリット、デメリットを
大公開!!
最近、TVCMやネットで話題のUR賃貸住宅ですが、
CMやらネットだけを見ても何がいいのか、
どういったメリット、デメリットがあるのかが
分かりづらいのが現状です。
実際、筆者が検討して内見した体験を
元にまとめてみたいと思います。
まず初めに簡単にUR賃貸で物件を借りる際の
メリットとデメリットを比較して見比べてみたいと思います。
メリット1
まず、初期費用が普通の賃貸を借りる時に比べて
圧倒的に安い!!。
礼金、保証料、仲介手数料が不要でまた、鍵の取り換え費用もUR賃貸が負担し、火災保険は任意加入なので入居時に必要なのは、敷金と引っ越し代だけです。
敷金は家賃の2ヶ月分だけなので、普通の賃貸を契約するとの半分程度の出費で済むのではないでしょうか。
メリット2
保証人が不要、更新料も不要、退去の際も安心。
最初の契約の際に保証人が不要で更新料も不要なので退去の際原状回復負担区分が明確で平均負担額は約30,000円と、とってもリーズナブルです。
メリット3
家賃の割引サービスやプランが豊富
UR賃貸では様々な家賃の割引プランが存在する。
35歳以下の方なら、家賃が割引きになる制度、U35割や、子育て世代にお得な子育て割や、特に若年層やファミリー世代、シニア世代を中心に家賃が最大20%割引になるプランが多数存在し該当する入居者には大変おすすめです。
また3年契約の定期借家で家賃がお安くなるURライトなんてシステムも存在します。
次はデメリットの方を見ていきましょう。
デメリット1
家賃の相場が少し高め、入居審査の収入の明確な基準があり満たないと入居できない。
専有面積が広い分UR賃貸は賃料が割高だと言われています。 また所得収入が家賃の4倍分もしくは、家賃の100倍分の貯蓄がなければ入居ができないなど、入居するのに明確な収入制限があるのが、一般の賃貸よりも条件が厳しいかもしれません。
デメリット2
かつては公団住宅の団地で築年数が長い物件が多数のため、設備のリフォームにばらつきがあり、エレベーターのある物件もごく僅かしかない。
今はUR賃貸と民営化されていますが、かつては公団住宅の団地で実際築年数が古い物件が多いです。そして昔の団地なのでほとんどの物件にエレベーターはついておらず5階とかだと上り下りが大変だと思います。部屋のリフォームについては全般的にとても綺麗にされてますが、ここがあまりネットの情報に出回ってないポイントで、水周りの設備などかなりばらつきがあります。詳しくは次の記事に書きたいと思います。
デメリット3
隣人などのトラブルが発生しても自己責任で解決しなければならない場合が多い。
団地に管理事務所ありますが、1団地に物件数も多い上、管理事務所にて内見のご案内等もしていてURは独立行政法人のため民間の大家さんとは違い、住民同士のトラブルや関知してくれない場合が、多いとの事です。
大きく三つに分けて書いてみました。
あと個人的にメリットとデメリットになる
細かい部分を上げてみると
- 緑が多く住環境が良い場所が多い、団地内にも公園などが多く整備されている。逆に団地周りに虫などが多く生息してる。
- インターネットで物件の詳細を調べて申し込みすることができる。逆に内覧ができる管理事務所の定休日が不定期だったり一般賃貸の不動産みたいに内件の融通が利きにくい。
- 住まれてる方が年配の方や最近ではファミリー層が多くて治安が良いと言われる一方保証人不要の為どんな素性の人でも住める為近隣関係に不安がある。
- 設備は綺麗にリフォームされているが築年数が古いところは水周りに関しては一般住宅に劣ることが多い(お風呂が小さい 洗濯の排水ができない)
- 家賃が後払いなので最初の負担が少ない。どの物件でも共益費がかかる。
- 初期費用は安いが、契約に必要な書類提出など手続きが少し大変。
以上を踏まえて次はUR賃貸の物件の探し方のポイントを見てみましょう!!
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